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百貨店売上1.6%増、4か月ぶりプラス

2018年11月22日 (木)

調査・データ日本百貨店協会(JDSA)が21日発表した10月の全国百貨店売上高概況によると、同月の売上高総額は4717億円で前年同月に比べて1.6%(店舗数調整後)増加した。4か月ぶりのプラス。

10月は、前年に比べ日曜日1日減のマイナス要因があったものの、気温の低下に伴い秋冬商材が活発に動いたほか、改装効果や各社が展開した物産展等食品催事の人気施策も盛況で集客に寄与した。

調査対象は79社219店(前年同月並み)で、総店舗面積が549万7736平方メートル(3.3%減)。3か月移動平均値(店舗数調整後)では3-5月が0.4%減、4-6月0.6%増、5-7月1.9%減、6-8月1.3%減、7-9月3.4%減、8-10月0.5%減となった。