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拠点・施設日新は7日、神戸市灘区に建設する「摩耶西冷蔵倉庫」の地鎮祭を同日に実施したと発表した。
少子高齢化による労働力不足やマイナス20度以下での厳しい作業環境を考慮して、新倉庫には自動ラックを導入する。また、BCP対策の一環として、地震発生時の貨物落下を防ぐラック制振装置や非常用電源接続口を設置し、災害への備えを強化した画期的な冷凍倉庫になる。敷地面積は4140平方メートル、延床面積は8238平方メートルで、2020年2月の稼働を目指す。
■施設概要
所在地：神戸市灘区摩耶埠頭2-6
施設内容：冷凍自動ラック倉庫
敷地面積：4140平方メートル
延床面積：8238平方メートル
収容能力：1万2500冷蔵トン
クレーン数：5台
搬送台車：4台
棚数：5040棚
稼働予定：2020年2月頃
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