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物流施設仲介のGLR、18年の契約面積21万m2超に

2019年1月10日 (木)

拠点・施設ジーエルアールインベストメント(東京都千代田区)は10日、同社が2018年の1年間に仲介した賃貸物流施設の契約面積が21万平方メートルを超えたと発表した。10万4000平方メートルだった17年と比べ、2倍超の契約を獲得した。

仲介実績が大幅に増えた要因として、同社は「首都圏で供給された新築の大型物流施設」に対する契約が好調だったことに加え、18年5月に大阪支店を開設したことが寄与した、と説明。また、物流会社へ荷主を紹介して物流施設の契約につなげたケースも「大幅に増加した」。

同社は今後も「物流施設の賃貸仲介事業などの不動産サービス事業を強化する」としている。