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日通、マレーシアの新倉庫が完成

2012年6月13日 (水)
バヤンレパス工業団地に完成した新倉庫

バヤンレパス工業団地に完成した新倉庫

メディカル日本通運は13日、マレーシア現地法人のマレーシア日本通運が、ペナン州バヤンレパス工業団地に所有する倉庫の増築工事を完了したと発表した、

 

ペナン州には日系・欧米系の半導体、電気機器・電子部品メーカーが多く進出しており、太陽電池などの環境関連メーカーや医療品関連メーカーの誘致も進んでいることから、高品質なロジスティクス倉庫へのニーズが高まっていた。

 

バヤンレパス工業団地はペナン国際空港から5キロメートル、ペナン港から20キロメートルに立地し、多くの企業が製造拠点を構えている。2013年にはペナン島とマレー半島をつなぐ第二大橋が新倉庫の近くに完成することになっている。

 

新倉庫は床面積が1万1540平方メートルで、1階部分の4296平方メートルは空調設備を備える。隣接する既存倉庫9300平方メートルと合わせた倉庫面積は2万840平方メートルとなる。