認証・表彰フェデックス(米国)は24日、インドネシア法人が2月に同国でハラール物流認証を取得したと発表した。認証は2月から有効で、拡大するインドネシアのハラール経済に対応し、サプライチェーン全体でハラールの完全性を担保した物流サービスの提供体制を整えた。
同認証は、インドネシアのハラール関連法規である「ハラール製品保証法(2014年法33号)」などに準拠したもの。集荷、輸送、保管、最終配送に加え、国境を越える輸送も含め、物流工程全体でハラール基準を順守する運用が求められる。フェデックス・インドネシアでは、車両や倉庫、フォークリフトなどの設備でハラール品と非ハラール品を厳格に分離。ラベル確認や取扱手順の徹底により交差汚染を防止するほか、非ハラール品に触れた場合の浄化手順も認証基準に沿って整備した。
運用面では、認定ハラール監督者の配置や全社的な教育を通じて、現場の理解と順守を確保。保管・輸送工程のモニタリングや設備保全も含めた管理体制を構築した。インドネシア法人のマネジングディレクターは、ハラールの信頼性確保が顧客にとって重要性を増しているとし、同認証が国内企業の海外展開を後押しすると強調した。
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