M&Aセイノーホールディングス傘下で「Express便」事業などを展開するセイノースーパーエクスプレス(東京都江東区)は24日、セントラル物流(大阪府門真市)を4月1日付で吸収合併すると公告した。セントラル物流は解散し、セイノースーパーエクスプレスはセントラル物流の権利義務のすべてを承継する。
同社は合併と同日に、本社組織の大幅な改編や事業所名称、職制呼称の変更も実施する。物流業界が人手不足やデジタル化の進展といった構造的課題に直面するなか、組織体制を見直すことで、顧客対応の迅速化や意思決定スピードの向上を図る狙いだ。今回の再編に伴う事業内容や提供サービスの変更はないとしている。
本社組織では、従来の「経営本部」「営業本部」を廃止し、管理統括部、業務安全統括部、営業統括部の3統括体制へ移行。管理統括部は経理、総務、人事、コンプライアンス機能を集約し、本社管理機能を一元化する。業務安全統括部には業務部や安全管理部に加え、複合輸送部を新設し、急便ネットワークとは異なる軸で特殊輸送分野の拡大を進める。品質管理課は業務部に移管し、オペレーション改善を含めた総合管理を担う。
営業統括部では、営業戦略部に加え、営業開発部とキーアカウントマネジメント部を新設。提案営業や法人営業の強化、大手顧客向けの統合的なアカウント戦略を推進し、顧客価値の最大化と収益基盤の強化を目指す。また、経営戦略部内には広報課を設け、SNSを含む対外情報発信を強化する。
あわせて、全国12エリアの呼称を「統括支店」に変更するほか、エクスプレス事業所を「航空営業所」、通運事業所を「貨物駅営業所」など、事業特性に応じた事業所名称の統一を進める。職制呼称も「エリアマネジャー」から「統括支店長」へ変更する。
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