損保ジャパン、7/2産廃排出事業者向けセミナー

産業・一般損害保険ジャパン（損保ジャパン）は14日、大阪府と結んでいる「産業廃棄物の適正処理の推進に係る包括連携・協力に関する協定」に基づき、7月2日に府と協働で産業廃棄物排出事業者向けセミナーを開催する、と発表した。

排出事業者は、処理を委託した産業廃棄物処理業者による不法投棄や産業廃棄物の不適正処理などが発生した場合に責任を負う必要があるため、排出事業者による処理業者選定の観点からセミナーを開催することで、産業廃棄物の適正処理を進める狙い。

セミナーは7月2日午後2時から午後4時まで、國民會館武藤記念ホール（大阪市中央区大手前2-1-2）で開催する。対象は大阪府所管の排出事業者で、定員200人、参加無料。

損保ジャパンは、これまで排出事業者が第三者に処理を委託した産業廃棄物が不法投棄され、原状回復請求を受けた場合に保険金を支払う「産業廃棄物排出事業者賠償責任保険」を販売しており、セミナー終了後に同保険に関する「相談コーナー」を設置する。

■詳細は下記URLを参照。
http://www.pref.osaka.jp/sangyohaiki/kanminrennkei/index.html