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中3生12人が商船三井の本社訪問し”キャリア学習”

2019年2月25日 (月)

▲説明を受ける中学生

環境・CSR商船三井は25日、東京都世田谷区の駒場東邦中学校が行うキャリア学習に協力し、同社を訪問した中学3年生12人に海運や船舶、同社の取り組みなどの最新情報を講義した、と発表した。

同校では、生徒がより広い進路選択の知識を持って豊かな将来を実現できるよう、毎年さまざまな方法でキャリア学習を行っていて、中学3年生は「研究・実践の最先端や学術的な取り組み」と「研究者・専門機関の仕事内容や社会での役割」に関する見識を深めることに主眼が置いている。

同社を訪れた一行は、まず外航海運と日常生活の関わり、船の種類、社員の仕事内容などの説明を受け、続いて安全運航支援センター(SOSC)で「船と陸上を結んで24時間365日体制で稼働する同社独自の運航支援現場」を見学。技術部ではウィンドチャレンジャー計画などの環境負荷低減に向けた技術開発の取組み、造船の知識を深めた。生徒たちは半日におよぶ社員との交流を通じ、海運会社の仕事や船舶の最新技術、海運の魅力に触れた。