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アイリスが韓国で供給強化、生産・物流新拠点稼働

2019年3月25日 (月)

国際アイリスオーヤマは22日、韓国の仁川広域市に物流センター機能を備える家電生産工場「仁川工場」を竣工した。同国のインターネット通販の売上拡大を背景に、サーキュレーターなどの家電製品の販売が好調に推移していることから、最新の自動化設備を導入した工場で家電製品の生産を強化する。

韓国における同社の物流拠点は、新拠点が稼働したことで京畿道軍浦市にある既存物流センターとの2拠点体制が整う。今後は販売先や配送先が同国全域に広がるインターネット通販の物流効率を高めていく。

この数年で、生活用品メーカーから家電メーカーへと変わった。これからは仁川工場で、収納用品だけでなく家電製品も内製化を図っていく。私たちはこの韓国市場の中で、今後もEコマースを中心に積極的に展開する。アイリスグループの大山健太郎会長

新拠点に配備された自動倉庫は2万6560パレットの収容能力を備え、中国の大連工場で生産したLED照明やクリーナー、炊飯器などを含む製品在庫を保管して多様なニーズに対応する供給体制を敷く。米中貿易摩擦に伴う中国の対米国輸出の追加関税を考慮し、一部の家電製品は米国への輸出も視野に入れてグローバル展開上のリスク分散を図る。

仁川工場の概要
所在地:仁川広域市松島洞215-1
敷地面積:2万7619平方メートル
建物総面積:4万4662平方メートル
自動倉庫:2万6560パレット
総投資金額:70億円(土地20億円、建物・設備50億円)
生産アイテム:家電製品(サーキュレーター、布団乾燥機、空気清浄機)、収納用品
販売計画:50億円(初年度)