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米国日通がレキシントンに拠点、自動車需要見込む

2019年3月28日 (木)

▲レキシントン営業所

国際日本通運は28日、米国日通がケンタッキー州レキシントンに営業所を開設し、3月15日に営業を開始した、と発表した。

レキシントンは大手日系自動車メーカーが工場を構え、関連サプライヤーが数多く集積している地域で、米国日通はこの地域に営業所を開設することで自動車産業の物流需要の取り込みを図る。

レキシントン営業所は、中西部を南北につなぐ幹線道路に近く、海上輸送では主要鉄道ターミナルのルイビル駅、シンシナティ駅から、航空輸送ではシンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港からそれぞれ1時間と、物流拠点に適した立地が特徴。

航空・海運輸出入フォワーディング、国内トラック輸送、米墨間と米加間を結ぶクロスボーダートラック・鉄道輸送、倉庫、引越業務などを手がける。倉庫面積は2983平方メートル、事務所は190平方メートル。