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宇徳、海外大型プラント工事完工で堅調に推移

2019年4月26日 (金)

ロジスティクス宇徳が26日に発表した前3月期連結決算は、港湾事業で減収減益となったものの、プラント部門で海外大型プラント組立工事が完工したことが大きく貢献し、売上高589億7900万円(前期比5.6%増)、営業利益33億9100万円(5.5%増)、経常利益36億9400万円(7.8%増)で堅調に推移した。

今期は、プラント組立工事がひと段落ついたことなどから、売上高559億円(5.2%減)、営業利益29億円(14.5%減)、経常利益30億円(18.8%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 19/3/通期19/3/3Q19/3/中間19/3/1Q
売上高58,979 [5.5%]44,175 [6.2%]27,991 [0.9%]14,122 [0.8%]
営業利益3,391 [5.4%]2,546 [15.3%]1,231 [-12.9%]693 [-4.8%]
最終利益2,468 [4.3%]1,884 [26.5%]993 [10.3%]629 [53.4%]
売上高営業利益率5.7%5.8%4.4%4.9%