M&A丸全昭和運輸は6月21日、出資持分35.5%を保有する国際埠頭の株式を筆頭株主の三菱商事などから追加取得し、子会社化する。取得額は74億円で、丸全昭和運輸の持分は50%を超える。
同社は「装置産業型」とされるタンクターミナル事業とバルクターミナル事業をグループ会社で運営しており、国際埠頭を子会社化することで物流拠点の強化と物流サービスの拡大を見込む。
国際埠頭は1966年に丸全昭和運輸が設立したが、さまざまな企業から出資を受け入れた結果、73年以降は三菱商事が筆頭株主となっている。
M&A丸全昭和運輸は6月21日、出資持分35.5%を保有する国際埠頭の株式を筆頭株主の三菱商事などから追加取得し、子会社化する。取得額は74億円で、丸全昭和運輸の持分は50%を超える。
同社は「装置産業型」とされるタンクターミナル事業とバルクターミナル事業をグループ会社で運営しており、国際埠頭を子会社化することで物流拠点の強化と物流サービスの拡大を見込む。
国際埠頭は1966年に丸全昭和運輸が設立したが、さまざまな企業から出資を受け入れた結果、73年以降は三菱商事が筆頭株主となっている。

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