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リンコー、船内取扱量伸ばし営業益7割増

2019年5月10日 (金)

ロジスティクスリンコーコーポレーションが10日発表した2019年3月期連結決算は、主力の船内取扱量が増え、ホテル事業、機械販売、商品販売の3部門も堅調に推移、本業の儲けを示す営業利益が前期比72.7%増の7億8700万円となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 19/3/通期 19/3/3Q19/3/中間19/3/1Q
売上高17,625 [9.1%]13,438 [9.9%]8,838 [10.6%]4,274 [7.4%]
営業利益787 [72.7%]712 [50.5%]447 [83.1%]245 [120.7%]
最終利益567 [27.4%]530 [74.3%]335 [612.7%]200 [127.2%]
売上高営業利益率4.5%5.3%5.1%5.7%

今期は売上高175億円(0.7%減)、営業利益7億9000万円(0.3%増)、最終利益5億7000万円(0.4%増)を見込む。