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タカセ、新倉庫の賃貸堅調で利益改善

2019年5月14日 (火)

ロジスティクスタカセが14日発表した2019年3月期連結決算は、平和島倉庫、東名川崎新倉庫の賃貸で利益を積み上げたほか、上海現地法人の業績が寄与したことで、営業利益が大幅に改善した。

売上高は82億400万円(前期比2.3%増)、営業利益2億7600万円(2.8倍増)、最終利益2億1300万円(3倍増)で着地した。

今期は売上高80億円(2.5%減)、営業利益2億7000万円(2.4%減)、最終利益2億1000万円(1.8%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 19/3/通期19/3/3Q19/3/中間19/3/1Q
売上高8,204 [2.2%]6,213 [1.7%]4,128 [1.2%]2,035 [-1.6%]
営業利益276 [178.7%]222 [204.1%]131 [ - ]39 [ - ]
最終利益213 [208.6%]175 [297.7%]106 [ - ]36 [ - ]
売上高営業利益率3.4%3.6%3.2%1.9%