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延床面積2.1万m2、日鉄エンジが施工

新木場に東京都運送施設協組向け物流施設が完成

2019年5月31日 (金)

拠点・施設日鉄エンジニアリング(東京都品川区)は5月31日、東京・新木場地区で東京都運送施設事業協同組合から受注した物流施設「新木場フェニックストランスファーセンター」の建設工事を竣工し、引渡したと発表した。

同センターは鉄骨造、地上5階建ての耐震構造、延床面積は2万1000平方メートルで、2500トンの鉄骨を使用した。

倉庫・駐車場・事務所の機能を備え、日鉄エンジニアリング独自の構造設計ノウハウを活かし、地震エネルギーの吸収能力の高い同社製耐震部材アンボンドブレース130本を最適配置、高い耐震性能の物流施設を完成させた。

この分野で同社の受注実績は直近10年で220万平方メートルに達している。