ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

新日鉄住金エンジ、越谷市で述べ6万m2の物流施設着工

2017年12月7日 (木)
空白

拠点・施設新日鉄住金エンジニアリングは7日、埼玉県越谷市で新日鉄興和不動産が受注した、延床面積6万6000平方メートルの大型物流施設「LOGI FRONT越谷I」の建設工事に着手したと発表した。

この施設は、鉄骨造地上4階建ての制振構造、延床面積は6万6000平方メートル、鉄骨重量は7000トンで、2019年2月の竣工を目指す。

施設は東京都心から25キロ圏内でインターチェンジからのアクセスにも優れる。同社独自の構造設計ノウハウを活かし、地震エネルギー吸収能力の高い制振用ダンパー「アンボンドブレース」を150本配置することにより、繰り返しの地震に対し構造体の損傷を少なくし、耐震構造に比べて地震時の安全性が高い制振構造を実現する。

■施設概要
所在地:埼玉県越谷市
延床面積:6万6000平方メートル
構造:鉄骨造
階数:地上4階建て
竣工:2019年2月