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トッパンFとスズケンが協力

亀田総合病院、ICタグ活用の医療材料管理導入

2019年6月18日 (火)

メディカルトッパンフォームズは18日、ICタグを用いた医療材料管理システムを開発し、スズケンと協力して千葉県鴨川市の亀田総合病院に導入した、と発表した。

導入したシステムはICタグの一括読み取り機能を活用したもので、手術で使用するガウンや縫合キット、シリンジ容器などの医療材料の検品、出荷、返却確認の業務を効率化する。

これによって作業時間は20分の1へと短縮。既存の院内管理システムと連携させ、トレーサビリティー管理や医療材料のマスター照合による誤出荷防止、数量欠品防止といった「人手によるミス」をなくすことができる。

年間1.5万件の手術を行う亀田総合病院では、手術ごとに術式に合わせて使用する医療材料を事前にセットしているが、これまではバーコードを1点ずつ読み取り、マスターと照合していた。1回の手術で最大120点の医療材料を使用する場合もあり、業務負荷が大きいことから、改善を模索していたという。

今後、同病院ではICタグで管理する対象を院内の全医療材料、医療機器などへ段階的に拡大する方針。