環境・CSR日本GLPは、児童養護施設「希望の家」(東京都葛飾区)で暮らす子ども達の自立支援活動の一環として、5月25日に都内スポーツ施設でスポーツ交流会を行った。
これまでも16年3月に就業体験、スポーツ交流、海外の子ども達へ絵本を届ける運動など、認定特定非営利活動法人「ハンズオン東京」(東京都港区)を通じて児童養護施設の小中高校生向けにボランティア活動を年3、4回程度行っており、7回目となる今回の活動には小中高生8人とスタッフ13人が参加。
このうちボランティアとして参加した日本GLPの社員は、子ども達にテニスを教えながら試合を行うなど、スポーツで直接ふれあい、信頼関係を築いて交流を深めた。
同社の帖佐義之社長は「希望の家の子ども達との定期的なイベントや交流会は、子ども達の成長を見守る日本GLPの社員にとっても楽しみな活動となっている。今後も継続的に社員が社会貢献できる機会を設け、企業の社会的責任を果たしていきたい」と話している。