環境・CSRフェデックス(アメリカ)は3日、特定非営利活動法人「みらいの森」と連携し、首都圏の児童養護施設で暮らす子どもたちと林業を通じた体験学習を行ったと発表した。
東京都八王子市内の森林の保全作業に、9人の子どもたちとフェデックスのボランティア12人が参加した。参加者たちはチームを組み、野生のつるの除去や枝切りを行い、倒木を使って保全活動をしやすくするための足場を作った。
日本では2万人以上の子どもたちが養護施設で生活しており、「みらいの森」は野外活動を通じて子どもたちに成功体験と学習の機会を提供している。
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