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日通、福岡中央ロジスティクスセンター竣工

2019年7月18日 (木)

メディカル日本通運は18日、福岡市博多区に「福岡中央ロジスティクスセンター」を竣工した、と発表した。倉庫面積は9792.5平方メートルで、医薬品の流通基準「GDP」に準拠した空調設備、防塵塗装のほか、災害時でも稼働する非常用電源を備える。

1階部分は保税蔵置場と一部低温倉庫として運用し、2階から4階は医療用フィルタや精密機器などの保管・輸配送に使用する。現地は国道3号線に隣接し、福岡都市高速半道橋ランプ近くに位置。福岡空港から500メートル圏内にあることから、医薬品や精密機械の航空輸送や九州域内輸送に適した立地といえる。

施設の概要
名称:福岡中央ロジスティクスセンター
所在地:福岡県福岡市博多区榎田二丁目9‐48
敷地面積:1万359.06平方メートル
倉庫面積:9792.5平方メートル(庇700平方メートルを含む)
事務所面積 1350平方メートル
構造:鉄骨造4階建