調査・データ東日本高速道路(NEXCO東日本)は19日、8月8日から18日のお盆時期の交通状況をとりまとめ、報告した。
NEXCO東日本管轄で期間中の1日の高速道路の平均交通量は4万3300台で、18年の4万3000台から0.7%上昇し、渋滞回数は10キロ以上が167回(上り73回、下り94回)、30キロ以上が20回(上り12回、下り8回)となり、18年と比べて10キロ以上が5回増加、30キロ以上が1回減少した。高速道路で最も混雑したのは圏央道外回り青梅IC付近で交通集中と故障車による43.2キロ。18年の同時期に56.5キロを記録した矢板北PA付近は40キロだった。
■ 2019年お盆期間の主な渋滞発生箇所上下線 | 道路名 | 渋滞日時(ピーク) | 渋滞発生場所 | 渋滞長 | 渋滞要因 |
---|---|---|---|---|---|
外回り | C4 圏央道 | 8月9日10時25分 | 青梅IC付近 | 43.2キロ | 交通集中および故障車 |
下り | E4 東北道 | 8月13日11時 | 羽生PA付近 | 40.6キロ | 事故および交通集中 |
下り | E4 東北道 | 8月12日11時 | 矢板北PA付近 | 40.0キロ | 交通集中および事故 |
上り | E4 東北道 | 8月14日14時50分 | 上河内SA付近 | 42.8キロ | 事故および交通集中 |
上り | E6 常磐道 | 8月14日18時5分 | 日立中央IC付近 | 41.5キロ | 交通集中 |
上り | E4 東北道 | 8月12日17時40分 | 上河内SA付近 | 39.1キロ | 交通集中および事故 |