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ニッコン傘下の日本陸送、いなべ市に新倉庫棟完成

2019年9月2日 (月)

拠点・施設ニッコンホールディングスはこのほど、傘下の日本陸送(三重県鈴鹿市)が自社拠点の跡地で新倉庫を竣工したと発表した。

日本陸送北勢営業所(いなべ市)の既設テント倉庫を解体し、その跡地に倉庫を建設したもので、8月29日に完成した。

北勢営業所は2024年度開通予定の東海環状自動車道(仮称)北勢ICから4キロと近い立地を生かし、自動車産業に関係する業務に対応する目的で増床。一般貨物を取り扱う既存倉庫と合わせ、構内スペースを1800坪に拡大した。

新倉庫は鉄骨造・平屋構造で、1万3165平方メートル(3989坪)の土地に倉庫面積1500平方メートル(454坪)の建屋を設けた。梁下有効高は最大7.8メートル、最低5メートル以上とし、屋根面はガリバリウム鋼板ダブルパック屋根、外壁はアイジーサイディング縦張りとした。床耐荷重は1平方メートルあたり3トン。バースの庇長は12メートルで大型車3台に対応。クイックシャッターも3基設けた。

■所在地
三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田65