行政・団体横浜市は13日から、貨物集荷促進事業の補助申請の受付を開始した。
今年度も国内外の他港から横浜港に利用転換する貨物を対象に、貨物量に応じて補助を行う「戦略的集荷補助」を実施するほか、新たに「アジア輸入貨物増加促進補助」と「コンテナバージ集荷補助」を行う。
アジア輸入貨物増加促進補助は、7月から来年2月末まで、中国・香港・台湾・東南アジアからの輸入に対する実入り海上コンテナ増加分に対し、1FEU(40フィートコンテナ換算)につき5000円(申請者1社当たりの上限額1000万円)を補助する。補助対象は前年度から500FEU以上、対象貨物が増加した外航船社。
コンテナバージ集荷補助は、横浜港へのコンテナ貨物の集荷・グリーン物流の推進を目的に、同港と千葉港各地区との間でバージ輸送されるコンテナ貨物(前年同期からの実入り増加分)に対して補助を行うもの。
■詳細は下記URLを参照。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/business/24-shukahojo.html