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サンネット物流、予約受付システム導入など9項目

2019年10月4日 (金)

環境・CSR合成樹脂や合成ゴムなどの貨物を取り扱うサンネット物流(千葉県市原市)は3日、国土交通省など3省が主導する「ホワイト物流」推進運動に賛同し、「自主行動宣言」を提出した、と発表した。

取り組み項目は(1)物流の改善提案と協力(2)予約受付システムの導入(3)船舶や鉄道へのモーダルシフト(4)運送契約の書面化の推進(5)契約の相手方を選定する際の法令順守状況の考慮(6)荷役作業時の安全対策(7)異常気象時の運航中止・中断など(8)多様な人材が働きやすい施設充実(9)配車業務の効率向上――の9つで、「物流事業の継続的な発展、インフラとしての物流機能の維持に貢献する」としている。

同社は、山九と三井物産グローバルロジスティクスを株主にもち、貨物自動車運送と貨物利用運送で1日あたり210台のトラックと60台の特殊車両を運行している。