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ヤマト運輸、ドライバー・運行管理者コンテスト開催

2019年10月24日 (木)

▲運転実技(出所:ヤマト運輸)

ロジスティクスヤマト運輸は23日、安全につながる技能を競う「全国安全大会」を20日・21日に鈴鹿サーキット(三重県)にある交通教育センターで開催したことを発表した。

大会には全国11支社からセールスドライバー38人、運行管理者13人が出場。ドライバーはMT車、AT車、女性ドライバーの3部門に分かれ、筆記試験、日常点検整備、運転実技の3競技を、運行管理部門は筆記試験を行った。

ドライバー各部門の優勝者は、MT車部門が南関東支社湘南主管支店の澤田純さん、AT車部門が四国支社香川主管支店の河合真也さん、女性ドライバー部門が北信越支社長野主管支店の柳澤雅子さん。ドライバー部門と運行管理者部門の総合得点が最も高いチームが表彰される「団体表彰」では、南関東支社が優勝した。

同社の栗栖利蔵社長は「全国安全大会の開催を通じて、個々のレベルアップを図るだけでなく『安全第一・営業第二』の理念を再認識し、全社の安全意識のさらなる向上につなげることが重要」とコメントした。