ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマトの全国安全大会、南関東支社が団体優勝

2018年10月16日 (火)

イベントヤマト運輸は16日、鈴鹿サーキット交通教育センター(三重県鈴鹿市)で14日・15日に、労使共催で「第8回全国安全大会」を開催したと発表した。

大会は全国11支社、沖縄ヤマト運輸、ヤマトグローバルエキスプレスからセールスドライバー38人、運行管理者13人が出場した。

セールスドライバー部門では、2トンMPバンを使用し、MT車、AT車、女性ドライバーの3種目に分かれ、筆記試験、日常点検整備、運転実技の3項目で競技を行った。

競技の結果、MT車部門で関沢伸也選手(中部支社三河主管支店)、AT車では田代陽平選手(南関東支社厚木主管支店)、女性ドライバーでは須藤由佳選手(北関東支社群馬主管支店)がそれぞれ優勝した。

運行管理者部門では筆記試験が行われ、同部門とセールスドライバー部門の総合得点が最も高い「団体表彰」にはヤマト運輸南関東支社が選ばれた。

ヤマト運輸の長尾裕社長は、「ヤマト運輸がこれまで事業を継続できたのは、第一線の社員が築き上げた信頼があるからだ。そして、信頼をつくる最も大きなものは、安全だ。相手の立場に立って物事を考え、安全を確保するための手順や行動を、日頃から仲間と共有し、これからも『安全第一、営業第二』の姿勢を大切に日々の仕事に努めてもらいたい」とコメントした。

ヤマト運輸の全国安全大会は、全社の安全意識や運転技術の向上を目的として2010年から毎年開催しているもので、ことしで8回目となる。

▲団体優勝の南関東支社