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ヤマト運輸、関東支社を南北に2分割

2018年10月1日 (月)

M&Aヤマト運輸は1日、支社の組織体制を見直し、同日から「関東支社」を「北関東支社」と「南関東支社」に分割すると発表した。

同社は「働き方改革」を経営の中心に据えてデリバリー事業の構造改革に取り組む中、4月1日の組織改正で新たな人材の採用や社員の育成といった事業基盤強化とサービス向上のため、全国の地域経営の中心である主管支店を71から88に再編した。

今回、主管支店を管轄する支社と主管支店とのさらなる連携強化により顧客により良いサービスを提供していくため、支社の組織体制を見直し、管轄主管支店が昨年度より7主管支店増加した関東支社を北関東支社と南関東支社に分割することとした。これにより、全国で支社の組織体制は10から11になる。

■北関東支社の概要
所在地:さいたま市中央区上落合2-11-27
管轄エリア:茨城県(一部を除く)、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県の一部
管轄主管支店:茨城、栃木、群馬、埼玉、東松山、越谷、所沢、流山の計8主管支店

■南関東支社の概要
所在地:横浜市鶴見区安善町1-1-1(旧関東支社と同一施設、神奈川主管支店も同居)
管轄エリア:神奈川県、山梨県、千葉県(一部を除く)、茨城県の一部
管轄主管支店:横浜、厚木、神奈川、湘南、川崎、山梨、千葉、船橋、成田の計9主管支店