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物流システムのリオス、グループ再編で合併

2019年10月29日 (火)

M&A両備システムズ(岡山市)は28日、同社を存続会社として、グループの両備システムイノベーションズ、リョービシステムサービス、両備システムソリューションズ、リオス、エス・シー・ラボ(いずれも岡山市)――と2020年1月1日付で合併することを決定した、と発表した。

合併の目的は「開発投資力の強化と人財・ノウハウの有効活用ができる体制にすることで、さらなるサービスと商品の開発を進め、海外を含めた新マーケットへの進出と事業拡大を推進する」ためとしている。

各社はシステムサービス、セキュリティー、コンサルティング、販売管理システムなどを手掛けているが、今後は両備システムズに集約されることになる。なかでもリオスは車両位置情報システム「Mo-Vision」や点呼健康管理システム「点呼・健康:ご安全に!」港湾荷役支援システム「G-Assist」など物流現場で導入されているシステムの開発、販売などを中心に行っている。

今回の合併によって両備システムズグループは、両備システムズ、シンク、Ryobi Laoの3社だけとなる。