ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トナミHD、外注費増で上期営業益2.5%減

2019年11月8日 (金)

財務・人事トナミホールディングスが8日発表した2019年3月期連結決算は、売上高685億円(前年同期比1.8%増)、営業利益34億円(2.5%減)、上期最終利益24億円(7.1%増)となった。

新規顧客開発、運賃改訂交渉、コストコントロールによる収益管理、生産性向上などに取り組み、コスト吸収に注力する一方、労働環境の整備や従業員の処遇改善といった働き方改革の進展に伴う必要コスト増、人手不足による外注委託費用の負担増が響き、営業利益が8900万円減少した。

通期は売上高1423億円(前期比3.5%増)、営業利益78億円(7.2%増)、最終利益51億円(12.4%増)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高68,576 [1.7%]33,556 [1%]137,436 [5%]104,054 [5.5%]
営業利益3,415 [-2.5%]1,500 [-15.1%]7,275 [29.1%]5,983 [31.4%]
最終利益2,461 [7.1%]1,147 [-1.2%]4,539 [43.6%]4,037 [30.3%]
売上高営業利益率5.0%4.5%5.3%5.7%