サービス・商品RFルーカス(東京都港区)はこのほど、JR東日本とJR東日本スタートアップが主催する「JR東日本スタートアッププログラム2019」に協業企業として採択され、2019年2月から物品管理の効率化に向けた実証実験を開始する、と発表した。
実験では、20年春に提供を開始するRFIDタグのレーダー探索サービスをJR東日本横浜支社の管理倉庫に先行導入。大量の段ボール箱の中から必要な物品の保管位置を瞬時に特定できる仕組みを用いることで、管理業務効率化の実証と精度向上を目指す。
今回の取り組みの詳細は、11月28日に「JR東日本スタートアッププログラム2019」の発表会で説明を行うという。