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フーディソン、JR東日本と新幹線物流で鮮魚販売

2020年1月14日 (火)

フードJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)は14日、水産物・青果の卸・小売を手掛けるフーディソン(東京都中央区)と17日から新幹線物流を活用した定期鮮魚販売を開始する、と発表した。

1月17日から3月27日までの毎週金曜日に、新潟港に水揚げされた鮮魚を14時30分ごろから品川駅構内の鮮魚店「sakana bacca(サカナバッカ)エキュート品川店」で販売する。

今回の取り組みでは、新幹線物流とフーディソンのプラットフォームを組み合わせることで、鮮度落ちが早く、生で出荷することが難しい海産物を”獲れたて”のまま首都圏に届けることができるという。

▲(出所:JR東日本スタートアップ)

フーディソンは、2017年度の「JR東日本スタートアッププログラム」に採択された企業で、18年には、品川駅で鮮魚の事前予約とエキナカ受け取りを可能にする期間限定のポップアップショップを設置。19年4月には、本格的な事業を展開するためJR東日本スタートアップと資本業務提携を締結し、19年6月には新幹線物流による鮮魚輸送の実証実験を実施していた。

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