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プロロジス、猪名川PJをマルチ型2棟35.6万m2に変更

2019年11月18日 (月)

拠点・施設プロロジス(東京都千代田区)は18日、兵庫県猪名川町で官民一体となって開発を進めている「プロロジス猪名川町プロジェクト」の計画を変更し、マルチテナント型物流施設2棟の総延床面積35.6万平方メートルに拡大して2021年の竣工を目指す、と発表した。

同プロジェクトは17年の計画当初、マルチテナント型1棟と特定の企業専用型4棟で総延床面積25万平方メートルとする計画だったが、入居検討する企業が多いためマルチテナント型2棟に計画を変更した。

1棟目の「プロロジスパーク猪名川1」(延床面積19.8万平方メートル)では、MonotaRO(モノタロウ)が4フロア13万平方メートルを賃借するなど、賃貸面積の70%で賃貸契約が結ばれているが、「―猪名川2」(延床面積15.8万平方メートル)と共に引き続き入居企業を募集しているという。

▲計画変更後、マルチテナント型2棟の竣工イメージ(出所:プロロジス)

▲当初計画、マルチテナント型1棟+BTS型4棟の竣工イメージ

プロロジスパーク猪名川2の計画概要
名称:プロロジスパーク猪名川2
開発地:兵庫県川辺郡猪名川町肝川・差組地内
敷地面積:8万5900平方メートル(2万6000坪)
計画延床面積:15万8000¥平方メートル(4万7800坪)
構造:地上5階建
着工予定:2020年4月
竣工予定:2021年8月
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