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日通・鉄道コンテナ12月、九州以外で減少傾向

2020年1月10日 (金)

調査・データ日本通運が10日に発表した2019年12月の鉄道コンテナ取扱実績によると、12月の取扱実績は14万7794個となり、対前年同月実績を6.6%下回った。

中部(3万952個、7.3%減)・中四国地区(1万6417個、15.7%減)の2地区では紙・パルプが減少し、東北地区(1万6584個、11.5%減)では、たばこ、米が減少、首都圏(2万9407個、7.1%減)では、機器関連・清涼飲料水が減少したほか、北海道地区(2万836個、1.1%減)・関西地区(1万8987個、4.9%減)も減少するなど、九州地区(1万4611個、4.8%増)以外は前年実績を下回った。