日通･鉄道コンテナ2月、北海道･九州以外で減少

ロジスティクス日本通運が10日に発表した2020年2月の鉄道コンテナ取扱実績によると、2月の取扱実績は13万8941個となり、対前年同月実績を4.9％下回った。

減少した主な項目は、中部（2万9470個、8.5％減）が紙・パルプ、中四国地区（1万6679個、10％減）が清涼飲料水・化学薬品、東北地区（1万5483個、5.8％減）が返回送パレット、首都圏地区（2万6818個、6.6％減）が清涼飲料水・機器関連。

北海道地区（1万9223個、2.3％増）と九州地区（1万4482個、2.1％増）は前年実績より増加した。