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イオンディライト、中国にBPO会社を設立

2012年8月3日 (金)

サービス・商品イオンディライトは3日、ヴィンキュラムジャパン、東忠(東京都新宿区)とともに、中国でBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を行う合弁会社を設立すると発表した。

 

人事、総務、財務・経理など管理部門の効率化を推進するBPO事業を行う新会社を中国・杭州市に設立し、「日中で総合ファシリティマネジメントサービス(FMS)の新たな提供価値としてBPO事業の確立を目指す」としている。

 

これにより、イオンディライトはITを活用した総合的なサービスを提供することになり、顧客満足度の向上と競争優位性の向上を図る。また、ヴィンキュラムジャパンは、既に杭州に設立している維傑思科技(杭州)有限公司を拠点として、これまで築き上げてきた中国事業の拡大につなげる。

 

合弁会社の社名は「永旺永楽(杭州)服務外包有限公司」で、イオンディライトが70%、ヴィンキュラムジャパンが25%、東忠が5%を出資して9月に設立する。