拠点・施設チルド食品物流を手がけるダイセーエブリー二十四(愛知県一宮市)は16日、岡山市南区に新たな物流拠点「岡山スーパーハブセンター」を開設すると発表した。稼働開始は5月13日を予定する。岡山地区に分散していた2拠点の機能を集約し、西日本の広域配送ネットワークを再構築する戦略拠点と位置付ける。

▲岡山スーパーハブセンター外観イメージ(出所:ダイセーエブリー二十四)
新センターは山陽自動車道の早島インターチェンジ(IC)から車で4分の立地にあり、山陽道と瀬戸中央自動車道の双方へアクセス可能。近畿・四国・九州を結ぶ広域輸送の中継拠点として機能させる。チルド食品の需要拡大に対応するため、幹線輸送の一元化とオペレーション集約を進めるとともに、倉庫面積を従来の岡山地区2拠点の合計から約1.6倍に拡張。取扱量の増加や季節変動への対応力を高める。
施設は鉄骨造一部2階建で、敷地面積は1万4342平方メートル。冷蔵920坪、冷凍約178坪、常温約83坪の保管スペースを備える。トラックバースは27基で、大型車対応は6基。広域配送拠点として幹線輸送と地域配送の結節機能を担う構成とした。
設備面では、脱フロン仕様の冷凍・冷蔵設備や太陽光パネルを導入し、環境負荷の低減を図る。また燃料インタンクや非常用発電機を備え、災害時の事業継続性にも配慮した。食品物流に求められる温度管理と安定供給体制の維持を狙う。
作業環境では有線放送の導入やオフィスのフリーアドレス化を進め、作業効率と従業員の働きやすさの向上を図る。ペーパーレス化などの業務改革も併せて進める方針だ。
同社はチルド食品を中心に全国32拠点で24時間365日の配送体制を展開しており、西日本では近畿・四国に加え九州への事業拡大を視野に入れる。岡山の新拠点は、同地域の物流ネットワークをつなぐハブとして、広域輸送と食品供給の安定化を担う。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





















