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SBS、新たに9事業所がGマーク認定・取得率89%に

2020年1月20日 (月)

環境・CSRSBSホールディングスは17日、全日本トラック協会が昨年12月に実施した貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)の評価で、新たに9事業所が認定を受けたことを発表した。

「Gマーク制度」は、トラック運送会社の安全性を事業所単位で評価しているもので、全国の平均取得率は30.5%。同社は、各事業所の安全管理体制の適正化とレベルアップを目的にGマーク取得を推進しており、今回新たに9事業所が認定を受けたことで、グループ全体の取得率は89%となった。

同社は、「法令順守・安全衛生管理の徹底はもとより、エコ安全ドライブ・日常点検など、基本の実践とその見直しを行うことで、安全管理の強化に努めている。Gマークはそれらの取り組みが評価された証であることから、今後も認定取得をさらに進め、安全・安心の維持に努めていく」としている。

▲SBSグループ各社の取得状況(出所:SBSHD)