SBS、Gマーク認定の取得率78％にアップ

環境・CSRSBSホールディングスは27日、全日本トラック協会が昨年12月に実施した2013年度安全性優良事業所の評価で、新たに16事業所が認定を受けたと発表した。これにより、認定事業所数は97、取得率が78％に達した。

3000台の車両を保有するSBSグループでは、事業所の安全管理体制の適正化とレベルアップを目的に、グループを挙げて取得に取り組んでおり、昨年までに81事業所が認定。

今回の認定で新たに16事業所が加わり、認定事業所数は97に増加した。取得率は昨年の60％から18ポイント上昇し、全国平均の23％を大幅に上回る78％に達した。

Gマーク制度は、全ト協がトラック運送会社の安全性を事業所単位で評価し、広く公表する制度で、有効期間は2年間となっている。