SBSグループ、Gマーク認定事業所が167に増加

認証・表彰SBSホールディングスは4日、全日本トラック協会（全ト協）が認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業（Gマーク制度）について、新たに同社グループの7事業所が「安全性優良事業所」の認定を受けたと発表した。これにより認定事業所数は167事業所に増加した。

同社によれば、新たにグループ入りしたSBS東芝ロジスティクスを除く、主要6社のGマーク取得率は87.9％。全ト協が発表する全国のトラック運送事業所の平均取得率は31.3％にとどまっており、56.6ポイント上回ることになる。

同社グループは「安全最優先の原則」のもと安全管理体制の強化に取り組んでおり、評価の証しとなるGマークの取得に注力しているところ。主要6社の取得率はいずれも80％を超えており、特にSBSフレイトサービスは14の事業所がすべてGマークを取得している。

（出所：SBSホールディングス）