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商船三井など4社、マルリン鉱区向けFPSOに出資

2020年1月31日 (金)

国際三井海洋開発、三井物産、商船三井、丸紅の4社は30日、三井海洋開発が推進しているブラジル沖合マルリン鉱区向けFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)1基の長期傭船事業に対し、三井物産、商船三井、丸紅の3社が出資することに合意し、同日付で関連諸契約を締結したことを発表した。

3社が出資参画するFPSOは、2022年からブラジル沖合のマルリン鉱区で再活性化プロジェクトに投入される予定で、1日あたり8万バレルの原油を生産し、100万バレルを貯蔵する能力をもつ。

■FPSO長期傭船事業への出資比率
三井海洋開発:32.5%
三井物産:32.5%
商船三井:20%
丸紅:15%