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アイリスオーヤマ、高天井用の無線制御LED照明

2020年1月31日 (金)

サービス・商品アイリスオーヤマ(仙台市青葉区)は1月31日、既存の器具を活かして設置できる高天井用LED照明「電源内蔵型RZ-Rシリーズ」を2020年3月上旬から発売する、と発表した。

同製品は、従来の電源別置型から電源内蔵型にすることで、施工性を向上。E39口金を採用しているため、照明器具のランプ交換を行うだけでLEDへのリニューアル改修ができる。

また、マイナス20度からプラス50度の温度環境でも使用でき、タブレットやスマートフォンで照明1台ごとに無線制御できることから、工場・倉庫・体育館などの温度環境が厳しい場所でも省エネ効果を得られる。価格は、1万ルーメンの非調光モデルが5万8000円(税別)から。

全国の工場や倉庫に普及している高圧水銀ランプは、2018年8月に施行された「水銀汚染防止法」により一般照明用の製造・輸出入が禁止されており、LED照明への取替需要が急速に拡大している。