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トナミHD、高収益体制目指し5本部制導入

2010年9月1日 (水)

ロジスティクストナミホールディングスは1日、高収益体制の構築に向けたトナミ運輸の組織改正を発表した。現行の自動車事業本部、ロジスティクス推進本部、人事管理本部、管理本部、経営企画本部を再編し、物流事業本部、航空国際事業本部、人事管理本部、管理本部、経営企画本部の5本部体制とする。

 

物流事業本部・航空国際事業本部を設置し、物流形態別再編による組織の簡素化により、意思決定の迅速化と事業運営の強化を図るとともに、現自動車事業本部とロジスティクス推進本部の機能を見直し、物流事業本部と航空国際事業本部に改組する。

 

営業部門では、営業統括部を設置し、営業戦略機能の一元化により総合営業体制を強化。営業部門への顧客情報提供機能の拡大と営業支援体制を拡充する。監査体制では、監査室と内部統制室を統合して監査室とし、監査業務の充実とモニタリング機能を強める。

 

物流事業本部は、営業統括部、3PL事業部・通運事業部・引越事業部・環境事業部、営業部・輸送部・業務改善部・品質管理部で構成。航空国際事業本部の傘下には航空事業部・国際事業部・TSM事業部を置く。