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凸版印刷、相模原工場の使用電力を可視化

2012年8月17日 (金)

拠点・施設東芝ソリューション(東京都港区)は16日、凸版印刷の相模原工場に使用電力を可視化するサービスを導入し、稼働を開始したと発表した。

 

凸版印刷が導入したのは、東芝と東芝ソリューションが2011年5月に発表した「電力見える化クラウドサービス」に、(1)グラフ表示機能(2)解析機能(3)ユーザー支援機能を追加したもの。

 

サービスを活用するため、300接点に電力量計や電力量センサー(端末・計測センサー)を設置し、リアルタイムに使用電力を把握することで、「使用電力量の削減」と「省エネ推進によるコスト最適化」を図る。

 

このサービスでは、設置した箇所ごとの使用電力量の一覧表示、電力デマンドグラフがWeb画面で表示されるため、必要な情報をリアルタイムで把握したり、関係者が情報を共有したりといったことが可能になる。解析支援機能と解析機能の追加により、グラフ表示機能でシングルトレンドグラフ、マルチグラフ、レーダーチャートなどでデータを表示する。

 

■使用電力見える化クラウドサービスの詳細
http://www.toshiba-sol.co.jp/sol/power_monitor/

 

■問い合わせ先
東芝ソリューション
製造・産業・社会インフラソリューション事業部
担当:村川氏
TEL:03-3457-4356