M&Aオカムラは19日、100%出資子会社であるオカムラ物流とシーダーを7月1日に吸収合併する準備を開始した、と発表した。
オカムラ物流は、グループの製品を中心に輸送・保管・流通加工などを手掛けている会社で、2019年3月期の売上高は176億5700万円、営業利益は6億900万円を計上。シーダーは搬送装置の専業メーカーで、売上高7億6900万円、営業損失1億3200万円を計上している。
オカムラは、生産・販売・物流が一体となったサプライチェーン全体の最適化とシーダーの技術力を生かした総合力の強化を目指すという。