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東京2020対策で東京港20.5時間オープンも、東京都

2020年3月4日 (水)

ロジスティクス東京都は3日、東京2020大会による交通混雑の緩和と円滑な港湾物流の確保を目的に、大会期間中の一部で東京港コンテナターミナルのゲートオープン時間を20.5時間に拡大することを発表した。

通常のゲートオープン時間は8時30分~16時30分としているが、対象期間中は7時30分(一部8時30分)~18時まで開放。輸出入の前倒しや後ろ倒しに対応できるよう、対象期間は大会前後の7月15日~9月9日とするほか、期間中の7月20日~8月7日については、18時に一旦受付を終了し、翌4時まで予約制で開放する。

また、東京都はこれに合わせて24時間利用可能な貨物の一時保管場所を設置。大井、城南島、青海、中防外の4か所に計600台分を用意する。実施期間は7月1日~9月30日で、利用料金は無料。4月1日から利用申込を受け付ける。

■一時保管場所(ストックヤード)設置・運用の詳細