東京港、五輪開催中のゲートオープン時間拡大

行政・団体東京都は16日、東京オリンピック・パラリンピック大会期間中の臨海部の交通混雑緩和に向け、全コンテナターミナルのゲートオープン時間を拡大すると発表した。多くの大会関係車両が走行する、日中を避けて利用できるようにする。

対象期間は7月14日から16日まで、7月19日から8月6日まで、8月24日から9月8日までの計28日間。通常のゲートオープン時間は8時30分から16時30分までとしているところを、早朝は1時間、夜間は1時間30分拡大する。なお、7月19日から8月6日までについては11時間30分拡大し、翌朝4時までオープンする。