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ヤマト、W連結トラック運行を九州まで伸長

2020年3月10日 (火)

話題ヤマト運輸、ヤマトボックスチャーター、ヤマトマルチチャーターの3社は10日、ダブル連結トラックの「スーパーフルトレーラーSF25」を新たに8台導入し、関東-関西間の運行区間を10日から九州まで伸長する、と発表した。

新たに追加したのは、「厚木ゲートウェイ」から「福岡ベース」までの幹線輸送で、ヤマトボックスチャーターとヤマトマルチチャーターのトラクター(けん引車)にヤマト運輸のトレーラー(被けん引車)を連結して運行。途中の「関西ゲートウェイ」でドライバーを交代することで、長距離輸送の負担軽減を図る。

今後は、同区間で他社との共同輸送も検討し、国交省が昨年8月に対象路線とした東北路線でも運行することを目指すという。