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イグアス、フォーク電池コストを大幅削減

2020年4月28日 (火)

話題鉛バッテリーの能力回復技術で特許を取得しているイグアス(川崎市幸区)は24日、電動フォークリフト用バッテリーの稼働期間を購入する新サービス「MOTTA-BSS」を提供開始したことを発表した。

これまでは、フォークリフトのリース期間、寿命、稼働率に見合わないと分かっていながら新品バッテリーを購入しているケースが多く見られたが、同社はバッテリー回復技術により必要な期間分の能力を定額で提供することでこれを解決。事業者の運用コストとバッテリー廃棄量の両方を削減する。

また、同サービスにはバッテリーコストを固定化させる「拠点包括型プラン」や、交換費用のかからない車体を貸し出す「車体一体型プラン」が用意されており、先行導入した事業者から高い評価を受けているという。

■新サービス

■従来の課題