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玉井商船、時価総額基準回復し上場廃止逃れる

2020年5月1日 (金)

ロジスティクス玉井商船は5月1日、同社株式の4月月間平均時価総額と月末時価総額が10億円以上になり、東証の上場廃止基準に該当しないことになった、と発表した。

同社株式は3月末の時価総額が10億円未満となり、東証の有価証券上場規程で定められた上場廃止基準に関連する猶予期間に入っていた。

同社では「外航・内航ともに現状の収益性の改めて見直し、財務体質の健全化を図り、今後とも東証二部での上場を維持できるよう取り組むことはもとより、企業価値向上に取り組んでいく」としている。