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東海汽船1Q、貨物輸送堅調も旅客激減で損失拡大

2020年5月11日 (月)

財務・人事東海汽船が11日に発表した2020年12月期第1四半期(20年1月―3月)決算は、売上高21億7800万円(前年同期比9.6%減)、営業損失4億5400万円(前年同期2億9800万円の損失)となった。

公共工事の増加によって貨物取扱量は順調に伸ばしたものの、新型コロナウイルスの影響による旅客の大幅減少で営業損失が拡大した。通期の業績予想は算定が困難だとして開示を見送った。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/12/1Q [前年同期比]19/12/通期 [前年同期比]19/12/3Q [前年同期比]19/12/中間 [前年同期比]
売上高2,178 [-9.6%]11,114 [-3%]8,652 [-2.1%]5,134 [0.6%]
営業利益-454 [ - ]-73 [ - ]60 [-71.3%]-433 [ - ]
最終利益-332 [ - ]24 [-83.8%]139 [-38.5%]-199 [ - ]
売上高営業利益率-20.8%-0.7%0.7%-8.4%